TensorFlow2を触ってみる posted at 3月 21, 2020 しょっぱなから補完が効かないとかハマったわけですが、TensorFlowを触り始めました。 過去に使っていたことがあるのですが、1.0より前のころだったので、kerasとかeagerとか戸惑いまくりです。 そんなわけで、しばらくは昔の記憶でTensorFlowを触って試行錯誤したり、VSCodeの設定をいじったり、といったメモ書きが続くと思います。 コメント
TensorFlow2:TensorBoardのグラフがうまく表示されず困った件(余談) posted at 4月 09, 2020 前回の記事 のおまけ。 余談と言いつつ、重要そうなことも入っている気がする。 余談:モデルがmain graphに表示されない件 TensorBoardでは、グラフが複雑になるのを避けるため、入出力が多いノード(原文では"high-degree nodes")は、 Auxiliary Nodes 側に配置される。 "入出力が多いノードは、だいたい保存とかそんな感じのノードなので、外しても問題ないっしょ。メイングラフには〇も置いとくし"(超意訳)らしい。モデルなんだがなぁ…。 Reference: TensorBoard: Graph Visualization グラフを見ていると、レイヤ内の各weightの定義が、ただのVariableではなく、ReadVariableOpになっていることが原因のようだ。 しかしweightの定義はkeras内でやっているので、手が出せない。 調べてみると、issueが上がっていたが解決していない(放置されている?)。 [TF 2.0] Inconvenient graph visualization #29215 この件は、今のところ手動でmain graphに移動させることで回避。 余談:test側のグラフ出力がエラーになる 前回の変更2では @tf.function を付与する関数をtrainのみにして対処したが、testのみにした場合はうまく動かない。 この場合、最初と同じで Graph visualization failed. Error: Malformed GraphDef. が表示されてしまう。 TensorBoardのコンソールには以下のエラーが表示される。 ValueError: Cannot combine GraphDefs because nodes share a name but contents are different: images よく見てみると、今度は入力である images がエラーの原因となっている。 いやいやテスト中はループでぐるぐる回してるだけで、処理は変わってないし! とりあえず本筋でないから放置するか。。。 と思ってぼーっとコード見ていたら、なんとなくバッチが気になってきた。 結果、データ読み込みの部分を... 続きを読む
VSCode:エディタ間移動のkeybindings posted at 4月 02, 2020 コード編集中は、よく参照用などにエディタを分割して行ったり来たりする。 エディタ間の移動を、 Ctrl+w をプレフィックスにしたVim風キーバインドにしてみたのでメモ。 参考: デフォルトでは、Ctrl+[1-9]で1~9番目のエディタグループに移動できます。 設定 Ctrl+w c : 編集中のエディタを閉じる Ctrl+w s : エディタを縦に分割 Ctrl+w v : エディタを横に分割 Ctrl+w n/p : 次/前のエディタに移動 Ctrl+w h/l : 左/右のエディタに移動 Ctrl+w j/k : 下/上のエディタに移動 Ctrl+w </> : エディタサイズを縮小/拡大 最後のエディタサイズの拡縮は、左右分割&先頭グループ以外でやると、不等号の向きとウインドウの動きが一致しないのでちょっと気持ち悪い。先頭グループ以外で押すことは少ないので目をつぶる。 { // [ctrl+w -> c] close active editor. { "key" : "ctrl+w" , "command" : "-workbench.action.closeWindow" , } , { "key" : "ctrl+w" , "command" : "-workbench.action.closeActiveEditor" } , { "key" : "ctrl+w" , "command" : "-workbench.action.closeGroup" , } , { "key" : "ctrl+w c" , "command" : "workbench.action.clo... 続きを読む
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